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また、悲惨な事件が起きた。川崎での殺傷事件である。まったく罪もない純粋な小学生と、その学校に通う児童の保護者が犠牲になった。犯人はその場で自殺したという。
 この事件が起きたとき、またひきこもりの働かない男が犯行に及んだのだろうと推測したが、まさにその通りであった。
 事件後、児童の警戒を強くする、警備員を増やすなどの要望があったというが、もちろんそれも反対はしない。しかし、根本は犯行に及ぶような人を作らないようにするべきである。一体全体、働かなくてなぜ生活が出来るのか?同居している保護者(今回は親でなく叔父夫婦であったそうだ)の年金から生活費をねん出しているのだろうか?はたまた市からの生活保護か?いずれにしても間違った行為である。成人男子(今回は51歳の男)は年寄りの年金を奪ってはいけない。また、働く意思がないものにたいし税を導入する出来でもない。今は令和になったが、昭和の時代には「働かざる者食うべからず」と言うことが当たり前であり。仕事をしてない人など、周りにはいなかった。
 また、小中学校の登校拒否もいなかった。そして、働かないこと、学校に行かないこと、つまりずる休みは、悪いことであり、親・教師からは叱られることであった。しかし、現在、働かない、登校拒否は、なぜか認められることになり市民権を得ている。小中校にいたっては一日も登校しなくても卒業証書はもらえるという不思議な現象がある。真面目に通った子は何だったのか?卒業はそんな軽いものだったのか?
 私の配偶者は、登校拒否の子らを支援する立場の仕事についているが、すべてわがままを聞いてやるようにしている。麻薬患者には麻薬を与えればしばらくはおとなしくしているという扱いである。
 こんなことを述べれば必ず反論が出る「ひきこもりがすべて犯罪者になるのか!」。
そういう人に言いたい。「飲酒運転すれば必ず事故がおこるのか!だから飲酒運転は悪いことではないのか!」
 
 悪いことは悪いという、昭和の教育はどうなったんだろうか?
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孫と散歩の途中に、カラス豆を見つけた。正式名称はカラスのエンドウと言うらしいが、思わず大きめのを摘み取り、鳴らしてみた。最初はうまく行かなかったが、そのうちあの懐かしいビービーという音がでた。孫もやってみるがうまくならない。しかし、小さな豆に興味を持ったようで、いくつか採って持って帰る。
 私も50年以上のぶりでこれで遊ぶ。娘はその存在も知らなかったよう。昭和の遊びである。令和になっても昭和の遊びはそれなりにいい。ただの雑草であるが、愛らしい豆と、吹いたときの音。童心に帰った時間であった。
司馬遼太郎の「竜馬が行く」全8巻を読み終えた。これで3回読んだことになる。
竜馬は、物事の本質だけを理解し、求め、行う人であった。そのため変人扱いされることもあったが、却ってそのため人を引き付ける歩とでもあった。現代においては、間違いなくアスペルガーなどと言われ、扱いに困る人であろう。しかし、こんな若者が私は好きである。物事の本質を重視し、どうでもいいことには無頓着な若者が最近減ったと思う。今の若者には是非読んでもらいたい作品である。
 ちなみに、この時代国を動かそうとしているのは、維新はであれ佐幕派であれ(新撰組もしかり)20代から30代前半の若者がほとんどであった。今思えば信じられないくらいの若さで国を動かそうとしていたのである。
 いまの若者はもっと活発に動くべきである。
過日、池上さんの韓国に関する番組を見た。日本大使館前にある慰安婦像で、集会を開いていた若い子に池上氏が質問する「日本の総理は何度も、謝罪の手紙を元慰安婦に対し送っていることを御存知ですか?」と。彼女らい曰く「知りません。」との返事。韓国内では知らされてないこともあるそうだが・・・。政治活動、デモ、抗議などは若者として大いに結構、むしろ奨励するが、その前に勉強をして、知識を吸収してから行ってほしい。良く知らないのに、抗議活動、政治活動などはするものではない。物事を批判するときは、事前に下調べ、勉強をするべきなのである。
 この件に関しては、少なくとも、日本は謝罪していない、戦後の補償をしていないという事実はない。
脱サラをし、独立、学習塾を始めてから満31年になる。昭和63年の3月のことであった。そして今32年目を迎えようとしている。この間思っていたことは、家を作ること、二人の子供を大学に出すこと、こればかり考えていた。そのため自分のことは後回し、服の購入、外で飲むことを極力避け、ただただ家のローンの返済、二人の子供の学費と仕送りに奔走されてきた。そのため昼夜、日曜も働き、それでも収入が少ない時は深夜の家庭教師までやった。
 田舎の零細企業ではこのうちの一つくらいしかできない収入だったので、独立、自営は目的を達成した今はまあまあの成功だったともいえる。(そのため今現在は経済的に苦しいが、それでも可)何もバックボーンを持たない私としては良くやったとも思う。親として当然だと言ってしまえばそれだけだが、子らに感謝せよとは言わない、しかし非難はしてもらいたくはない。
 今後は、自分を中心に生きていこうと思う、32年目である。
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