このところ株価が上昇し好景気だという。我が家にはとんと縁のない話である。そうしたなか一流企業である東芝が危機に瀕しているという。家電製品からは手を引くらしい。また今年の賞与は0.25カ月分になるという。おそらく10万に満たない程だろう。あの東芝がである。必死にあがく東芝にはなんとかがんばってほしい。
その反面、国の借金が過去最高になり国民一人当たり832万円になるという。しかし、今季の国家公務員の賞与は上げるらしい。なぜ多大な借金をしてまで上げるのであろうか。新人時代はともかく定年間際の公務員の年収は一般企業よりも多く、退職金も2000万を超える。私の友人でも元気なのは公務員ばかり。自営、一般企業の人はあまり元気がないのが現実である。
本当に景気がいいのであろうか?いいのは一部の企業と公務員だけではないのだろうか?
底辺の労働者には縁のない話である
その反面、国の借金が過去最高になり国民一人当たり832万円になるという。しかし、今季の国家公務員の賞与は上げるらしい。なぜ多大な借金をしてまで上げるのであろうか。新人時代はともかく定年間際の公務員の年収は一般企業よりも多く、退職金も2000万を超える。私の友人でも元気なのは公務員ばかり。自営、一般企業の人はあまり元気がないのが現実である。
本当に景気がいいのであろうか?いいのは一部の企業と公務員だけではないのだろうか?
底辺の労働者には縁のない話である
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最近、二人の人に「生きがいとは?」「人生の楽しみは?」との質問を受けた。この二人にはなんの接点もなく、偶然である。
人生の義務を果たしたこの年なって、「生きがい」なんて大層なものはなく、生きがいも楽しみも、毎日儲からなくても仕事が出来て、終わったらビールを飲むことだと答えている。
若い人だと「なんと消極的な、夢のない人だ!」と非難を浴びることになるのかもしれない。しかし、私はこれでいいと思っている。若い時の大きな夢はやはり夢でしかなく、仮にそれが現実になったとしても・・・・・。すなわち人生に結果を出してしまったらそれでいいのではないか。
子供が大人になり独り立ちし、人生の義務を果たせば何を生きがいにするのかは自分だけの問題である。ヤドカリは自分の体に合わせて貝殻を探すというがまさにそれである。
仕事の後のビールが最高、至福の時である。
人生の義務を果たしたこの年なって、「生きがい」なんて大層なものはなく、生きがいも楽しみも、毎日儲からなくても仕事が出来て、終わったらビールを飲むことだと答えている。
若い人だと「なんと消極的な、夢のない人だ!」と非難を浴びることになるのかもしれない。しかし、私はこれでいいと思っている。若い時の大きな夢はやはり夢でしかなく、仮にそれが現実になったとしても・・・・・。すなわち人生に結果を出してしまったらそれでいいのではないか。
子供が大人になり独り立ちし、人生の義務を果たせば何を生きがいにするのかは自分だけの問題である。ヤドカリは自分の体に合わせて貝殻を探すというがまさにそれである。
仕事の後のビールが最高、至福の時である。
少し寒くなって来た。そろそろ鍋料理が恋しい季節である。鍋と言えば、時としてそれを取り仕切る鍋奉行と言う者がいる。食べようとすると「まだ早い。」「食べる順番が違う。」「○○は先に入れろ。」とかいうのである。そして、自分の知識をひけらかすのである。この場合他の者はあまりいい感じはしない。どの順で食べようが、どういう状態で食べようが本人の勝手である。いちいち食する時までうんちくを傾けるのはいかがなもんだろうか。酒の席でも、まずはじめに脂の乗った刺身から食べ、胃に粘膜を作り、それで酒を飲むべきだと言われたこともあるが、大きなお世話である。
むかし、笑点で入門コーナーというのがあり、すし職人が出ていた。当時の司会の南伸介が尋ねる「すしはどうゆう順番で食べるのでしょうか。」職人曰く「ありません!。食べたいものを食べればいいのです。」なんとすばらしい答えなんだろうと思ったものである。食のうんちくは嫌なものである。
むかし、笑点で入門コーナーというのがあり、すし職人が出ていた。当時の司会の南伸介が尋ねる「すしはどうゆう順番で食べるのでしょうか。」職人曰く「ありません!。食べたいものを食べればいいのです。」なんとすばらしい答えなんだろうと思ったものである。食のうんちくは嫌なものである。
先の連休に久しぶりで、友人と一泊旅行に出かけた。
現在、塾を経営しているM氏と経営後、サラリーマンとなり定年したH氏。どちろも不合理なこと、曲がったことが出来ない面々。そのため私と同じ底辺の労働者である。自分にも他人にも嘘が言えない人たちで、個性が強すぎるため大いに出世コースから外れている不器用な人たちである。
ごまをすったり、イエスマンにならない正義感のある人たちである。こんな人が市井に埋もれてしまう時代である。
現在、塾を経営しているM氏と経営後、サラリーマンとなり定年したH氏。どちろも不合理なこと、曲がったことが出来ない面々。そのため私と同じ底辺の労働者である。自分にも他人にも嘘が言えない人たちで、個性が強すぎるため大いに出世コースから外れている不器用な人たちである。
ごまをすったり、イエスマンにならない正義感のある人たちである。こんな人が市井に埋もれてしまう時代である。
久しぶりに読みました。私にとっての司馬作品の原点。これで3回目。最小は学生時代の20代、次は40代、そして今回の60代、およそ20年ごとの読んでいることになる。道三・信長・そして光秀この3人をこれだけ深く表わしている作品は他にない。まさに傑作である。
この本は、亡き親父が購入したもの。学生時代によみ、岐阜のなじみがある地名が出てきて嬉しい思いをしたものである。これより、明智光秀が好きになり、追いかけることに。また司馬遼太郎の自称中毒者になる。読んでいく途中に物語の中にどっぷりとつかる作品。今度読むのは80代か。
この本は、亡き親父が購入したもの。学生時代によみ、岐阜のなじみがある地名が出てきて嬉しい思いをしたものである。これより、明智光秀が好きになり、追いかけることに。また司馬遼太郎の自称中毒者になる。読んでいく途中に物語の中にどっぷりとつかる作品。今度読むのは80代か。
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