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遠藤周作氏の「男の一生」を再び読んだ。「武功夜話」の前野将衛門が主人公である。ちなみに「武功夜話」は伊勢湾台風時に被害にあった蔵から出てきて、世に知られるようになったものである。将衛門は蜂須賀小六とともに秀吉の帷幕になり天下取りを助け、出石で4万石程の大名になった者である。しかし、末路は哀れであり、関白秀次と一緒に処刑されている。反対に小六は淡路で十六万石の大名になり、将衛門より早く死に、中央から離れ目立たず、幕末を迎える蜂須賀家の始祖となり、いわば成功者となっている。
 将衛門は、真面目でただひたすら職務を全うしただけなのであるが末路は切腹なのである。私の身の回りにも旨く立ち回る人と、一生懸命にやっているのに、人より低い生活を余儀なくされている者もいる。(私は間違いなく後者である)学校卒業時に学力が低くてもコネで公務員になり、それなりの職務を行い多額の退職金をもらい、悠々自適の生活をしている前者etc.
改めて、人生の運・不運を語る書でもある。
 
 ちなみに20年程前だったか、犬山城の天守閣で遠藤周作氏に似た人を見た。そのご「決断」だったかに、私が行った時期に、遠藤氏も犬山城に行ったということが述べてあった。やはり、あれは遠藤氏その人だったかもしれない。
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FC岐阜のラモス監督が解任された。すなわちクビである。ラモスと言えばJリーグが出来た時は、全国的にメジャーな人で、サッカーに詳しくない人でも、知っているような有名人であった。三年前、FC岐阜の監督になるという時、そんな大物が岐阜に来てくれるのかと半信半疑であった。しかし、彼は岐阜に来た。それはラモス効果と呼ばれ、観客動員数が大幅に伸びた者である。しかし、リーグの成績は芳しくなく、5連敗し解任となる。岐阜ははっきりいって全国的にはマイナーな県である。そこにメジャーな監督が来たということで、注目、期待をしていたのだが、勝負の世界は厳しいものである。すこし淋しいような・・・・・。
 ポケモンGOという、ゲームが発売され、世界的に話題を集めているという。これはスマホを持って外出し、ポケモンを捕まえるというものという。そのため、日本政府、各自治体、警察が歩きスマホによる事故の注意、入ってはいけない所への立ち入り禁止を警告した。
 ゲーム自体がいいか悪いかはここでは問わない。しかし、国やら自治体がそんな当たり前のことを警告する必要があるのか?日本国民はそんなことを今更警告されなければならないほど馬鹿なのか?国・自治体は国民をそんなレベルでみているのだろうか?理解に苦しむところでもあり、馬鹿にされたような気もするところである。私はもちろん、そんなこと自体をやらない。
夏休みに入り、試合、遠征、合宿などと部活動が活発になっている。そして、それに費やす、経済的な負担と、試合のたびマイカーで送り迎えする親の負担は大きいものである。事実、これ以上の負担と、それによる学習時間の削減で部を変わることも考えている親もいる。特に長期の遠征、合宿の経済負担は驚くときもある。また、マイカーの送り迎えに関しては、学校の先生は絶対に行わない規則がある。事故が起きた時の責任問題からである。すなわち、保護者の事故は、学校には関係がなく、責任は持たないという考えである。なんかおかしいのではないか?
 公立の中学ならば、部と地区のクラブチームとは切り離すべきであるし、多くの費用もかけるべきではない。また遠征にも公共交通機関を利用して顧問の先生が引率してゆくべきである。
 それが出来ないなら、いっそのこと校内だけで活動すべきである。中には見えのため金額をかけているような行事もあるような気がする。
ラジオの生番組中、宮地祐紀生がタレント神野三枝を蹴飛ばし、マイクで叩き、全治10日間の怪我を負わせたということで逮捕された。番組を聞いても、なぜ宮地が起こったのかはあまりピンとこない。ネットでの意見は、「宮地の横柄な態度の問題あり」というのと「アシスタントの神野が出しゃばりすぎ」との意見が半々である。結局最後は「暴力はダメ」に落ちつくのであるが。
 二人の掛け合いは面白く、息もあってて私もよく聞いていたのもである。当日の番組も最後まで普通に終了まで行っている。(事件後も)ここで、神野さんはなぜ宮地を訴えたのか?という疑問が生じる。足の青あざ、唇を切ったくらいで被害届を出したということである。もちろん暴力はいけないということが前提であるが・・・。訴えれば、騒ぎが大きくなり、二人のタレント生命は絶たれるのである。そこまで考えたのだろうか?(事実20年続いた番組は打ち切り)それとも、そこまで関係はぎくしゃくしていたのであろうか?どうも、真相は後者らしい。(最初はただ思慮のないなんでも他に言い広めるよくあるただのバカ女とも思ったが、そうでもないようだ)
 番組の中では息が合った二人、真相は、そうではなかったということらしい。
ちなみに、同放送局の前番組の「カニタクいったもんがち」も突如、週5回が1回になってしまったことも真相は、なにかギクシャクしたものがあったようである。
 長年、コンビを組んでいる芸能人の中には、あまり仲がよろしくないのもあるようである。
私たちが見る芸人はあくまで表面だけということである。
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