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毎年のニュースだが、荒れた成人式のもようがテレビで映し出される。(ほんの一部の人たちであるが)人目に着くようにキンキラの衣装、首を傾げたくなるような衣装に頭髪。テレビはそんな新成人の親にインタビュー。するとかの親、「大きくなって」と感動し涙ぐむ。ちょっと違うんじゃないか。ド派手な人格を疑うような、大金を賭けた衣装に対してどう思っているのかを聞いたはずだが・・・・。涙ぐむところが違うんじゃないか!
「ちょっとその身なり、なんとかしなさい!」という言葉を期待していたのは私だけか?
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師走の大掃除として、軒下の鉢植えを整理していたら、生きたバッタが出てきた。この師走の寒い時期にである。もっとも薄茶色に変色して活動は鈍っていたがたしかに生きていた。かわいそうになって逃がしてやったが、おそらくこの寒空の下死んでしまったに違いない。
 可哀相だと思いながら、ふと戦国の梟雄、松永久秀を思い出す。松永久秀は鈴虫を2年間飼育したそうである。
 こんなことを思い出す、自分が可笑しい。
本日、ビン・缶の資源ごみを出す日。出し終わって女房が叫ぶ。「ふざけんといてよ!」缶を出し帰ってきたところ、自宅前にコーヒーの空き缶が放置。文句タラタラのため、私が捨てに行く。
 ここで、昔アパート住まいだったころを思い出す。私の部屋の窓辺にたくさんのコーヒー缶が放置。当時私は昼から出かけるサラリーマンだったため、出がけに女房に「かたずけてくれ」と言った。女房曰く「工事の人が置いていったのよ。」「いいからかたずけろ」と私。見れば数メートル先に工事の測量の人が数名。女房は再び言う。「工事の人が放置していったんだから」その時、私声を大にして「工事の人たちは馬鹿だからかたずけることをしないじゃないか。」女房曰く「聞こえるよ!」私は言った。「聞こえるように言ったんだ。」彼らは私の存在に気がついたようであった。
 飲んだ後の缶を他人の家の前に放置しておくなんて行為私にはどうしても理解できないし、理解したくもない。
最高裁が夫婦別姓は違憲ではないという判決を出した。
この件がマスコミに登場した時はもう何年も前だが、私の感想としては「そんなことを国が討論するべきことなのか?」であった。
 また、最近は同性婚を認めろという話も出てきている。
名字を変えるなら、籍を入れなければいいし、仮に入れたとしても旧姓を名乗ればいいだけである。(実際私の中学時代の先生が養子に行ったのだが旧姓のままであった。ただし近所では新姓で呼ばれていたらしい)同性が好きになれば籍など入れなくとも同居すればいいのである。
 いったい大の大人、しかも国の立派な方が取り上げるべき様な要件なのであろうか?
どこにも、「自分は他者と違い、思慮が深い優秀な人間なのだ」というような表情で問題提起する愚かな輩がいる。そのためか?それとも国はそんなことを取り上げるほどヒマなのであろうか?
藤田孝典著の「下流老人」を読む。
今、私は下流老人の入り口にいることは間違いない。それがたとえ懸命に家族のために自我を犠牲にして働き、それなりの成果を上げたとしてもである。
 貯蓄はいずれ底を尽く。年金だけでは生活することも困難である。子供は家庭を持ち、精一杯。年齢ゆえの病気に苛まれ。
 年金だけで生活できるのは公務員だけである。一般の労働者の老後は保証されない。
今できることはなるべく節約し、働けるうちの少しでも貯蓄をすることである。そして、追いつかなくなった時が、人生の終着点となるのである。一労働者としては当たり前だが、淋しい現実でもある。
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