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 こんな中途半端な時期から、始まったC学院大学の私の授業。昨日から始まりました。月曜日は1限目、火曜日は5限目の2コマです。今日も午後から出かけます。
 昨日の授業終了後、一人の女子生徒が来て言う。「今までで一番面白い授業でした。まあ、それなりに嬉しかったです。難しい顔して難しいことは言えないので、授業は楽しく、面白くを心がけています。


話は変わりまして・・・・・
 田中真紀子大臣、もう少し突っ張ると思っていました。意外と早いギブアップだった。
(注)決してどちらの肩を持つのではなく、批判でもありません。
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 数日前の新聞の記事。私が以前勤めていた運送会社(正確には同グループ)に勤める、一青年が長時間の労働を強いられ、退社願いも受理されることなく、会社に恨みを残し遺書を書き、自殺。そしてその親がその会社を訴えたという記事を読んだ。私はその会社の実態を知っているだけにその青年の苦労・苦しさ・無念さがよく理解できる。もちろん彼とは全く面識はないのだが・・・・。
 いったいこの会社一日の15時間労働は当たり前、労働条件を勘案すれば給料は少なく(なぜか世間では高いとみられている)まさしく4Kとされる会社であった。当然疲労のため事故も多く起き、私もその一人である。
 しかし、何よりも嫌だったのが、労働条件よりも上司のパワハラである。会話はギャンブル・野球・猥談。そして都合が悪くなれば怒鳴り散らす。人間としても尊敬に値しない人が大勢いた。もちろんそんな人ばかりではないが、そんな人はあまり重視されなかったようでもあった。またそんな人は退社してしまうこともあった。退社願いが受理されず、ボーナス前日に受理。ボーナス日には退社ということも見てきた。また事故が起こっても自己責任ということも見てきた。
 私はなんとかしてこの会社に慣れようとしたが、ある時ふと思った。この会社に慣れることは、上記のような人になることである。つまり都合が悪くなったら部下を怒鳴り散らす様な人。・・・・・・私は嫌だ。そう考えたときには私は退社を決断していた。4年半いたが退職金はなし。
 とりあえず円満退社ということであるが、前述の命を亡くした一青年のことを思うと私は卑怯だったのかもしれない。
 会社というのは多少の労働条件が悪くても、理解ある尊敬に値する上司がいれば下の者は付いていくものである。人は、特に上に立つ者は、教養・人格を備えた者でなければならない。
 来春開学予定の大学が文部科学省から不認可とされたそうである。しかも3校もである。文科省の大臣である、田中真紀子氏は大学が増えすぎ就職難やら経営自体が危うく廃校、解散命令が出た大学もあり、これ以上の増加に難色を示したという。
 たしかに今大学は多すぎる、実業高校で就職が出来ずに大学入学という昭和時代では考えられなかった事態もある。大学の経営優先のため、生徒集めに必死、中には小学生レベルの大学生もいるのが現実。実際、日本橋学館大学が発表したように、アルファベットが読めない大学生、小学生の算数ドリルが出来ない大学生が多数いるという。
 今回認可されなかった大学の内容は解らないが、ある程度の歯止めは必要だと思う。はやり大学(私立大学といえども国からの補助金が数千万から億単位で出ている)入学はある程度の学力が必要である。
追伸
 田中氏は、これら大学から再審議を迫られ、今現在流動的になっているようである。
 昨日のぼうの城を見てきました。文句なしに面白かったです。映画としての迫力、とくに水が建物を押し流すシーンなど息をのむ迫力でした。野村萬歳演じる「成田長親」、どことなく抜けてて、他よりないがみんなに愛されている役は最高でした。また真面目になったり抜けたりの間合いが上手い。また上地雄介が演じる石田三成も冷たい感じが出てよかったです。普段テレビのバカキャラとまったく違っていました。
 この話、三成が忍城を攻める話だが、三成は戦下手ゆえ水攻めを失敗する話であるが、主人公の長親のキャラはもちろん作者和田 竜の創作。こんど原作を読んでみようと思う。
 ちなみにこういう映画を見ると自分も甲冑を来てエキストラで出てみたいといつも思う。我が家の鎧は300年前の物なので着用は不可です。
 昨日の新聞によると、就職して3年以内に離職する職業のトップは学校の先生、塾の先生だそうである。
塾の先生の離職率が高いのは、そのほとんどが給料の不満である。今この業界は青色吐息、少子化と大手の寝室によりどこも大変であり、いい話を聞かない。個人塾はともかくなんとかやっているが、中堅、大手は従業員を抱え、また業績が伸びずに、経費倒れが続出の世界である。仕方なし!
 また学校の先生はそのほとんどがストレスである。学校の先生は新任のとき夢と希望を抱き赴任する。ところがどうしても言うことを聞いてくれないモンスターの親・子がいる。いわば我儘なのであるが・・・・。これが繊細な新任の先生を狂わす。どうしょうもない現実である。その苦労よくわかります。
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