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 私が小学3年生の時の話である。担任にYという女の先生になった。おそらく新任であったろうと思うが。その話。
とにかくひどい先生だった。授業を放り出し、階段の踊り場で男性教師のTと逢引。(その後二人は結婚した)事件があれば「○○君がやったのです。」と何の根拠もなく断定。喧嘩をすれば一方的に片方を悪者扱い。悪ガキだった私はずいぶんいじめられた。ある日、喧嘩をした私は例にもれなく一方的に悪くされ、遅くまでの居残りのお説教。もちろん相手はお構いなし。納得がいかない私は、家に帰りオヤジにいう「喧嘩して叱られるのは仕方がないが一方的に自分だけ残され叱られることは納得がいかない。」と。オヤジはいう。「本当にそう思うか?」私は肯定。オヤジはいう「明日から学校に行くな!」私は生まれて初めて登校拒否をした。その晩、その先生は我が家に謝りに来た。水に流して翌日からが学校にいったのだが、彼女曰く「あなたは私が嫌だから昨日学校をやすんだのでしょう。」とみんなの前でいう。この時私は今風にいえば「切れた」のである。この人は悪い人だと。今に偉くなってこの人をクビにしてやると。
 また、理科の時間である、ビーカーに水を一杯いれ、そこに沈む物体を入れ、あふれ出た水はその物体の「重さ」であるという。私曰く「体積じゃないのか?」彼女曰く「いいえ、重さです。」と言い張る。
 また、音楽の時間、レコードを聴くとき、レコード針をレコードに落とし、スイッチを入れる。「ひょっとすると途中から始まるかもしれません。」という。「スイッチを入れてから針を落とせばいい。」と私が言うと。「あなたはすぐ物事を簡単にいう悪い癖があります。」という。簡単なことである、スイッチを入れ針を落とせばいいのである。
 なぜこんな人間的にも学力的にも劣る人が先生になれたのだろう?
 数年たって私が大学生の時、アルバイトでお歳暮の配達を行っていた。商品を見るとその人の名前。私は配達拒否をした。ひょっとしたら罵詈雑言を浴びせるかもしれないからと・・・・・。
 子供が小学校に上がる時、もし未だこの人が現役でいたら、子の教育のため、堂々と校長室に乗り込み理由を述べ、、教員とは認められないからと言い、担任にはさせないでくれというつもりだった。ちなみに子供が小学校入学と同時に引っ越したのであるが、引っ越す前の地域の小学校に現実にいた。あぶないところでもあった。
 平成になり、このことを、我が塾で話したことがあります。もちろん名前は出さないですが、ある生徒曰く「それってT先生のことじゃない?」という。ウソが言えない私は自分の顔色が変わるのを感じました。さらに生徒曰く「この先生はなにか事件があると、○○君がやったに決まっています。と言い、少なくとも登校拒否を二人作っているよ。」と言う。私はこの時前出の学校にいると知ったのであるが。人は変わらない・・・・。私のような辛く、惨めな思いをした子が何人もいると思うと、辛い。 
 おそらく私立だったらすぐ解雇だろうな。最低限の人格を持たない人は教員になってはいけない!
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 あいも変わらず、学校の体罰問題が出てきている。今回は、三重県と岐阜県の学校で体罰があったのこと。もちろん、殴って怪我をさせることはよくないだろうが、体罰を完全否定することは反対である。市内の中学校での事件。もうずいぶん前のことだが・・・・。
 生徒曰く 「先生。俺を殴ることはできないだろう。殴ったらクビだもんな。」と挑発。その時の先生「ああ、クビだ。クビになってもいい、お前を殴る。」といい、その生徒を殴ったという。(どのくらいの力かは不明)
 これが教育だ。この先生は正しい指導をしている!「そうだね、殴るのはよくないね。」なんて言う先生は指導失格である。体罰は絶対ダメという先生はこんな時どうするのだろう?生徒を付けあがらせてしまうのだろうか?
 2月末といえ寒いです。そう思っていたところ、近くの田ではもう田起こしをやっていました。春の用意なのですね。3月になれば暖かくなると思うのですが、そうなればそうで花粉症の私は憂鬱です。
 昨日から胸に痛みがある。どうも神経痛らしい。医者に行ったところ胃からの可能性もあるという。鎮痛剤を飲み、仕事をやっています。年を取ると、いろんなところが悪くなるものです。また無理もきかなくなるものです。気持はまだ若いのですが・・・・・・・。
 1月18日から読み始めた、吉川英治の「新書太閤記」を先程読み終えました。ちょうど1カ月かかったものです。他の本と交互に読むつもりが、一気に読むことになる。やはり面白い。戦国時代は時代背景も理解しやすく、地元が舞台になることもあり没頭してしまいます。
 吉川太閤記も司馬遼太郎太閤記も秀吉が関白になるところで終わる。
関白になった後の秀吉は、家康を上洛させるため、妹の朝日姫を佐治日向守(副田甚兵衛という説もある)と離縁させ、家康の後添いにする。また、諦めかけていたころに自分に子が出来、溺愛のあまり甥の秀次とその一族を殺したり、意味のない朝鮮出兵をしたりあまり魅力のない人物になってしまう。
 やはり、吉川氏も司馬氏も青春時代を駆け回る木下藤吉郎に魅力を感じていいたのだろう。
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