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 いま、イムジン河をふと唄ってみた。あいも変わらず下手なギターで。この歌60年代にフォーク・クルセダーズがレコードを出したが、著作権の問題で発売禁止になった曰くつきの名曲である。またリムジンガンと原曲に近い唄をシューリークスが唄う。あのイルカがいたグループである。
 あの世代は朝鮮が南北に分かれたことを悲劇として、アッピールし世界平和を唄ったものであるが・・・。今平成はなぜか韓国は日本に対し敵対してきている。それも世界に向かって日本は侵略国と訴え、国内では反日教育をされている。
 その結果、日本人の訪韓が激減、観光産業にも支障をきたしているという。ところが本日の新聞によれば訪日の韓国人が過去最多だという。不思議な現象である。さきほど仕事の取引先の方が見えて、靖国神社に行ってきたと話をしたが、けっこう中国人・韓国人の観光客がいたという。
 どうやら韓国・中国でも知識層・富裕層は反日でもないらしい。
まt、よくこれらの国では言われるが、日本はアジアで嫌われているという、しかしミャンマー・タイ・インド・マレーシアなどは日本にたいし好意的である。彼らにとってアジアとは中国・韓国だけらしい。

 イムジン河、名曲である。
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 アメリカのデトロイト市が財政破綻したということである。確か以前にはカルフォニアの何処かの都市も破綻した記憶がある。また日本でも夕張市が破綻している。破綻すれば学校・警察・消防などの活動ができなくなるか著しく活動が落ちることになる。実際デトロイトは大変なことになっているようだ。また、国ではギリシャが破綻している。
 我々民間人はどうだろうか?会社・個人業者に関しては枚挙にいとまがない。ただ、個人または民間企業はそれまでに人件費の削減、リストラ等最大限の努力が行われる。しかし行政はどれだけ借財を増大しようとも人件費のカットは数%どまり、ボーナスも然りである。私は以前勤めていた会社で暮れのボーナスが3万円だったこともある。また会社員の知人はこの数年ボーナスなんか貰ったことがないというのもいる。
 一度公務員の方もボーナスゼロの経験をされたらいかがだろうか。
 また、イジメによる自殺があった。人に「死ね」と言われたという。また「死ね」があいさつ代わりになっているとも言う。これはお笑い番組の影響かもしれない。しかし、お笑い番組ならお笑いで済ませたいものである。しかし本人にとっては文字通り死ぬくらいの苦痛だったはずである。
 残念ながら現代の社会ではイジメは根絶できない。人はそれぞれ異なった価値観がある。そしてその価値観を認めることのできない人物がいることも事実である。人が生きていくのは自分のためである。決して、他人のため、地域・学校の名誉のためではない。本当に嫌いな奴がいたら無視すればいいのである。そんな奴のため、自分の人生を方向転換、または人生を終わりにすることは馬鹿らしいことである。勉強が出来ない、スポーツが出来ないことは他人には害を与えないものである。説明不能な名誉・体裁・見てくれを持ちだすから話がおかしくなるのである。他人の人生の邪魔をしなければなにをやってもいいじゃないか。どんなふうに生きてもいいじゃないか。
 自分の人生、自分のもの。これでいいじゃないか。
 新日本プロレスに星野勘太郎という小柄なレスラーがいた。同じく小柄の山本小鉄とヤマハブラザーズと称し、前座ではそこそこ人気があった。ちなみに彼らはアメリカでタッグ王座を3つ取ったことがあるという。(王座名は不明)日本では、国際プロレスとの対抗戦でIWA世界タッグ王座に一度就いたことがあるが、すぐに取り返される。まあどちらかというと玄人受けする地味なレスラーである。
 かつてプロレス黄金時代である、私が十代のなぜか星野勘太郎はタッグでメインイベントに出ることが多く外人にボコボコにやられ、いいとこなしで一本目は取られる。二本目も張りきって出るがいいところなしでやられ、見ている者の欲求不満を最高に上げ、エースの猪木にタッチ、そして猪木が勝ちに持っていくのがお決まりパターンであった。やられても、やられても次週のカードには入っているという気の毒なレスラーであった。
 そして、プロレス人気に陰りがみられても、リストラされることなく、引退しても山本小鉄は審判部長、星野勘太郎は魔界クラブの総裁としてブラウン管に登場する。二人ともなぜか新日本プロレスには必要な人材だったようである。
 少し、プロレスに詳しい人なら知っているのだろうが、星野勘太郎は日本プロレス時代、猪木と組んでNWAタッグリーグで優勝している。当時、私はこれは猪木に対するイジメだ。星野と組んだら何ともならない!と思ったのであるが、並いる強豪を倒し、優勝したのである。星野が唯一輝いたときである。その時も星野はやられ役、それを猪木が上手くリードしたのである。さらに詳しい人なら、インターバルのとき苦し紛れに星野が水を飲もうとしたとき、猪木が大声で「飲むな!」と叫び、星野を今で言う闘魂ビンタをしたことを知っているだろう。私はこれは覚えているが、対戦相手は誰だったか思い出せない。
 このことがあり、星野は猪木を絶対信頼し、神ともいい仰ぐ。そして、絶えず「やられ役」に徹するのである。彼の後輩レスラーの評価では、山本小鉄は「鬼コーチ」または「鬼軍曹」と言われ、藤原嘉明なんかは本当に殺そうかと思ったという。そして星野は「あれほどケンカに強い人はいない!」と評される。その強い人がいつもやれれ役なのである。 
 彼らは、自分の位置というのがよく理解していた。いつもやられ、エースのつなぐという自分の立場である。見ている者にはストレスを与えることを。そしてエースはそのストレスを解消する役なのである。いわば名脇役である。
 人は自分というものを知らなければならない。これが解らないと、今のプロレス界然り、政治の世界でもそうであるが、皆がエースになりたがり、船頭多くして船山に登る、状態なのである。
 ちなみに彼は、盟友山本小鉄が心不全で急に亡くなったあと、その数カ月後闘病の後に息を引き取る。最後まで他を称える名脇役であった。
 昨日は、私の誕生日。その祝いにアユ料理を食べに行きました。昨年はヤナ場でしたが、今回は市内の料理屋さん。アユの刺身から始まり、塩焼き、田楽屋焼き、フライ、最後にはアユ飯。不思議にもアユの香が一番際立ったのがアユそのものではなく、アユ飯でした。とにかく美味しくゆっくりといただきました。この年になって誕生日そのものにはあまり嬉しいことはないですが、祝ってくれる家族がいることが嬉しい。
 その後、方向を転じて小山観音へ。お守りをいただきに行く。この小山観音、川の中のあり、なかなかの景勝、近いうちにまた行きたいです。
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