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トヨタ自動車が工場の生産を止めているという。それで中部電力の電気使用量が3%減ったという。3%なんていかほどもないと思うが、これは名古屋市の家庭の電気使用量に匹敵するという。そういわれればとんでもない量なのである。
 今更ながら、トヨタの大きさ、自動車産業のシェアの大きさに驚かされる。しかし、なぜか不快なのは私だけだろうか?そろそろ自動車中心から脱却し、エコのため電車・バスなどの公共機関の利用と思いながら、この地区の交通事情の悪さに、マイカーを使用せざるを得ない自分がいる。
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今、NHKの大河ドラマ「真田丸」が面白い。父昌幸と長男信之、次男信繁の二人の対照的な生き方は興味があるものである。
 信之は長男として、真田家を守り、慎重居士としお家第一にに考え、几帳面に善政をしいてゆく、長男として模範的な生き方をし、真田家を存続する。政治家としても辣腕を発揮する。
 かたや信繁は通称幸村として名高い伝説的な武将となる。信繁(幸村)は存続するものもなく、失うものがないため自分の可能性に賭け、遠慮なく武将として大坂の陣で活躍。その行いは敵ながらあっ晴れと徳川方の武将にも評価される。戦国武将として精一杯生き、そして死んだ。 
 ここで思うのだが、男として生きてゆく兄の信之、または他の武将は彼の生き方が羨ましかったのではないだろうかと。「家」というものを守るため、遠慮しながら生きていく長男にとって。また、後継ぎは徳川方、次男、三男は大坂方という大名も他にも例がある。そして、歴史のヒーローは大坂方に集約されて名を残す。彼らもそういった生き方(死にかた)を少なからず望んでいたのだろう。
 私も、長男に生まれなかったら波乱万丈の、誰にも遠慮なく生きたかったと思うこともあり、次男、三男が羨ましく思うものである。
ジカ熱という病気が流行っているらしい。詳しいことは知らないが、やはり熱帯地方に多い病気だろう。ブラジルでも例外ではなく、その対策に医師たちは追われているという。しかし、政府は来るオリンピックのため、予算が医療のほうにまわせないという。この状況下で不十分なのである。そのため「オリンピック反対論」が民衆の中に出ている。その費用を医療にまわせということである。彼らの意見は正しい。ハコもの・見栄え中心、弱者を後回しにするという国の方針はどうも納得がいかない。北の国でもミサイル・核開発のため民間人の食糧費の一年半分を浪費したといいう。かの国の人たちは無残である。
 坂本竜馬は「アメリカの大統領は女中の給料の心配までする。」とアメリカの民主主義を評価したという。もうそんなトップはいないのだろうか?
大学卒業を間近にしある会社の就職試験での事である。その日の昼食にカレーライスが出た。もちろん会社からの提供であり、選択の余地のない食事である。食事が終わり、食器を片づけていると、ふと目にしたものは、カレーライスの皿に肉片だけを取り出してある皿。すなわち、この人(私と同じ就職試験を受けに来た人)は食事の際肉だけを取り出し、食を拒否したのである。私はその見苦しき器を見、思った。「こんな人と一緒に仕事をしたくないな。」案の定、次期選考時にはかの男はいなかった。(ただし、選考に漏れたのはそれが原因だったのか定かではないが、もしそうだったら正当な評価と言える)
 人が人を選ぶとき、入学・就職・初めての出会いは、すべからく原因は単純であり、一つである。入学の拒否は試験の点数が足らなかった。就職時は面接の態度が悪かった、または入社試験の結果が悪かった等、誰でもが納得できるものもあるが。人が出合い、これから付き合いが始まるという時は、「車の趣味が違う」「服装センスが良くない」「言葉の端々にとげがある」「食事の偏向が多い」など取りとめのないものである。かってあるタレントが「ラーメンの啜る音が我慢できない」と言って別れた人もいた。
 断った人は、それが原因であるが、断られた人は必ずと言っていいほど思う。「俺の全部を見て判断してくれ」と。しかし、それは勝手な言い分である。全部を見るのは時間がかかる、それも半年から一年以上の時間である。入学・入社においてはそれが許されることではない。場合によっては人の出会いもである。そして最近の若者は言う「俺はまだ本気を出してないだけ!」。まったく、自分が解っていない愚か者の言葉である。
 人が人を判断する理由は一つで充分である。ただ、そんなふうにしか見てくれないのなら、拒否された方がよかったというのもある。
 自分が思っている自分より、他人が思っている自分の方が正しいのである。
毎年のニュースだが、荒れた成人式のもようがテレビで映し出される。(ほんの一部の人たちであるが)人目に着くようにキンキラの衣装、首を傾げたくなるような衣装に頭髪。テレビはそんな新成人の親にインタビュー。するとかの親、「大きくなって」と感動し涙ぐむ。ちょっと違うんじゃないか。ド派手な人格を疑うような、大金を賭けた衣装に対してどう思っているのかを聞いたはずだが・・・・。涙ぐむところが違うんじゃないか!
「ちょっとその身なり、なんとかしなさい!」という言葉を期待していたのは私だけか?
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