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かつて名古屋時間というものがあった。会合・宴会などは開始予定の時刻より30分遅れるのが当たり前という不思議な名古屋圏の常識である。私の体験にも同窓会に定刻少し前に赴いたら、誰もいなく、用意もされていなかったこともあった。町内の清掃作業においても定刻には誰もいなく、30分が過ぎてから開始されるということもあった。そしてそれでもさらに遅くやってくる人もほぼ決まっていたのである。そして、その人は自分の忙しさを自慢するように話す。終了時も早々と忙しいことろ理由に帰ってしまうのである。  
 また、友人とバーべキューなんかやれば、必ず遅く来て、火が回ったころにやってきて、後かたずけ前に帰って行くのである。忙しいという理由で。
 だいたいサラリーマン時代に経験したことであるが「忙しい」を連発する人ほど仕事ができなかったことが多い。
 自分に威厳をもたせるためわざと遅れてくるような人、私は大嫌いである。

PS
 最近は、宴会などでは店の事情などにより名古屋時間がなくなりつつある。結構なことではないか!
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2020年の東京オリンピックの競技場の新設が問題になっている。2520億円という金額に上るそうである。しかも1施設のみである。金がかかりすぎ、オリンピック終了後の維持にも疑問視されている。
 まったくこの国は借金だらけであるのに、さらに借金を重ね作ろうとしているのである。国民一人当たりの国の借金は600万円になるという。これを作ることによって、国民一人当たり2000円の負債金が増すのである。えらいさんたちは2000円ぐらいという考えなのであろうか?借金だらけの国なのに公務員のボーナスが満額で増えたり、賃金も増え、またハコものを作ることも疑問である。 民間ならとっくに結果(倒産)が出ている状態であるが・・・。

 世界のリーダーにならなくてもいい。健全な状態で平和な国に静かに暮らしていくことが小島国の日本が取るべく道なのではないだろうか?
 ギリシャのようにならないという保証はどこにもない。
世界文化遺産の登録・承認でまた韓国が強制労働があったため、認めないとの横やりがあった。最終的にはお互いの文化遺産を認め合い登録ということになったのだが、一筋縄にはいかなかった。
 さて、労働というものにはいつの時代でもある程度強制性がある。生活の糧を稼ぐという労働には当たり前であり、その代償として賃金をもらうのである。それが炭鉱であれ工場であれである。人は労働が嫌な時もある、それが当然である。しかし、ある程度自分を偽って代価としての糧のため労働をするのである。 
 ましてや、戦時中の軍隊に本心から望んで入って行った人などいるのだろうか?生活のため選択肢のなかにあっただけである。どの人も出来れば平和に家族団欒に暮らすことを望んでいたのである。ましてや収集礼状などは誰も受け取りたくはなかっただろう。ただ、時代が許すことがなかったのである。それは慰安婦につても同じことである。
炭鉱労働者、慰安婦の中には日本人もいたのである。否、日本人のほうが圧倒的に多かったのである。
 戦後70年、もうそろそろ歴史の中に埋没していい時期ではないだろうか。


追伸
 アメリカのネットでの発言。
カミカゼ行った人は英雄である、しかしそれに対し防御し戦った自分の先祖も英雄だ。


アメリカ人らしいからっとした感情である。


誰もが強制されていたのである。
この日は、私の誕生日である。還暦である。
そのひに、総合病院の口腔外科で奥歯を抜くことになった。本日、午前中に抜いたのだが、まだ多少の出血はある。
 めでたい誕生日にこんなことになったのだが、歳をとるとはこういうことであることに他ならない。
 これを機会に自然(仏教界ではじねんとよむそうである)に生きていくつもり。
時として、Uチューブを見ることがある。たいていは昭和のフォーク。昨日は加川良の番組を見る。加川良といえば中津川フォークジャンボリーでURCレコードの社員だった彼が飛び入りで歌い、フォークのルネサンスを行った人物である。当時、フォークはニューミュージックとなりつつあるときに、原点に戻り反戦歌を歌い若者の支持をえた知る人ぞ知る人物である。ちなみに「加」は加山雄三、「川」は長谷川一夫「良」は池辺良からとったという。
 彼の代表作に教訓Ⅰというのがある。昨日それを聞いててふと思った。戦後70年になる今年、阿部内閣は集団的自衛権を行使し海外でも戦闘ができる可能性を持たせるような雰囲気にもなりつつある。米国との関係を考えればやむおえないとも思えるが・・・・・。
 これを批判する記事が毎日新聞に掲載されているのだが、そのほとんどが戦争体験者またはそれに近い方である。若者はどう考えているのか?
 私たちの世代であれば、反戦歌を唄い、行動を起こすのであるが、今の若者はいたって静かである。それとも、そんなことには興味がないか、その知識がないか、考えることもできないのだろうか?ミーハー的な音楽、流行に遅れまいとスマホを使うことだけに熱心なのであろうか?
 一度、加川良の教訓Ⅰをテレビ、ラジオで放送してみたらどうだろうか。若者はどう反応を示すだろうか?それともなんの反応も示さないだろうか?
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