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先週、昭和フォークの大御所、高石ともや氏が亡くなった。82歳。氏は真珠湾攻撃の翌日に生まれ、私の青春時代はナターシャセブンのリーダーとして唄う高石ともや氏にしびれていたといっても過言ではない。数年前に癌であったというニュースがあったが、笑顔を絶やさないひとであった。音楽嫌いの私は笑顔で歌う氏に、学校で習う音楽、テレビの歌謡番組以外の音楽をしり、彼に傾いていったのである。また、人生の楽しさを教えてくれる人でもあった。

 フォークソングという言葉が死語になりつつあるのがさみしいものである。
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昨日のこと、いつもの散歩の途中雨が降り出し、公園内にある休憩所に雨宿りすることになった。
そこには船客として若い女性がいる。その方はどこかの小学校の先生であり、生徒を引率して野外学習に来ている方だった。入る時「こんにちは、おじゃまします。雨宿りさせてください。」とあいさつし先方もあいさつ。その後、小学生が5~6人来て、その若い先生と話し始める。時々目にする光景である。その若い女性の先生が生徒たちに言う。「雨が降って、やばいね!」
 この言葉が嫌いな私は愕然とした。この言葉ある芸人が使いはやらせたのであるが、あまりいい言葉ではない。語源は、江戸時代に矢場、すなわち射的場では売春が日常的に行われていたことから由来する。
 特に若い女性が使用したり、ミーハー的な女子中高生が多くの頻度で使用していると、不快感がある。この言葉は使用しないでほしいものである。若い女性、しかも教職にある人は決して使うような言葉ではない。
 以上、年寄りの苦言である。
今日10月1日から、食品・電気代・水道代等値上がりするという。我々、底辺の労働者にとって好ましくない事である。昨今のガソリンの値上がりにしても、車が必需品である田舎生活者にとって由々しきことである。政府は、ガソリンに補助金などを出すことにより過剰な高騰を抑えてきたということである。
 また同時に国は最低賃金を本日から上げることにした。
ここで、少し考えればこの政策は矛盾していることに気がつく。最低賃金、すなわち人件費を上げれば諸物価はあがるのである。それをATをはじめとする機械化で補うとすれば雇用が減り、失業者が増すことになる。またサービスであれば機械化を好まない私のような年寄りも多くいることも事実である。機械化も限度があることも事実であり、人しかできない仕事も多いのである。
 「最低賃金を上げる=物価の高騰」ということになることは避けられないのである。
国は、最低賃金まで取り決めなくてもいいのではないか?賃金が安ければ人は集まらない。資本主義の原理は、個々の企業に任せればいいような気がするこの頃である。
何事も、いいも悪いも特別扱いすることに対し、違和感がある私ですが。自分の中では仕事やプライベートでもある特定の人物、事柄に対し特別扱いを避けています。(以前高校野球が特別扱いされているのが理不尽であるとの記述もしましたが)
 歴史上、幕末の海援隊の隊長の坂本竜馬はリーダーでありながら、給金は一般隊士と同額。利益は人数分で割り均等に配分したという。およそ3両2分程であったという。それに対し同時代を生きた新撰組に関しては幹部と平隊士との差は激しく、局長の近藤勇は50両、平隊士は10両だった。高給取りの集団であったのである。海援隊は今の金額に換算すると21万円位である。
 また、ボリビア人民解放軍時代の司令官のチェ・ゲバラはボリビアでゲリラ隊を結成した時、隊員を引き連れある家に宿泊した時、ベッドが4つしかなかったときがあった。隊員はそれ以上である。そこでこれも特別扱いが嫌いなゲバラは全員(もちろん司令官である自分も含めて)床に寝たという事実がある。また行軍中も荷物は皆平等。どちらかというと幹部のほうが重かったという。
 案外、竜馬、ゲバラが好かれている理由もここにあるのかもしれない。
昨6月1日から、アメリカザリガニとアカミミガメの放流等の規制が厳しくなった。捕まえたり飼育したりすることはいいらしいが、それを放流することは違反になった。たとえ捕まえてもその場でリリースすることはいいらしいが、他の場所で放流したり、いったん家に持ち帰って放流するのも違反となるのである。
 アカミミガメと言えばミドリガメと称し縁日などで売っていたのを見た記憶がある。それが売れなくなったためか、飼育していた人が飼育を断念し放流したことで、日本中で多いに繁殖したものである。私が日課としている散歩道にある池でも目撃するのはほとんどアカミミガメである。同じように繁殖し、イネに被害を出す、リンゴ貝ある。
 また、アメリカザリガニはさらに年代を遡り、昭和の初期にウシガエルの餌として20匹が持ち込まれ、今では全国に当然のようにいる水生動物である。これだけ多くいるのに元はたった20匹だったということが面白い。
 このアメリカザリガニは子供のころ川遊びだ必ず現れ、子供にとって時には嫌われ者、時には遊び仲間として身近な動物であった。私が大人になっても近所の川で、自分の子や孫と釣って遊んだものである。
 この両者、これだけ身近な動物だけど、駆除することは可能なのか、また小川からアメリカザリガニはが消えるということも寂しいものである。
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