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 三度目です。これを読んだのは、やはり司馬遼太郎はいい。文章が読みやすい。土方歳三の男の生き方はカッコいい。
司馬作品は何度読んでも感動する。これからも再読、再々読をするつもり。
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 GW中に大阪に行きました。子供のころに大阪に行ったときのイメージは、「汚い、怖い、コテコテの大阪弁」であったが今回の旅行では、それはまったくありませんでした。綺麗な街(ごちゃごちゃしてたが)でした。コテコテの大阪弁も聞くことなし(多少の関西弁くらい)。日本中の大都市が東京化しているのかなとも思ったもんです。ただお土産は大阪を表に出したものが多く、大阪人の東京に負けずという気もしたものです。
 さて、大阪では「○○してはる」というのが立派な尊敬語である。すなわち動詞のあとに「してはる」をつけるのである。名古屋を中心としたこの地方は動詞の後に「さる」をつけるのである。たとえば「おりんさる。」「やっとんさる。」などはきちんとした尊敬語なのである。東京に住んでいたころ「おられます。」と言ったら「みえています」と言えと言われたことがありました。しかし、私はこれでいいと思う。わざとらしくなく、自然に出てくる方言は決して悪くないものである。
 よく、予想できないいいことがあったとき「夢じゃないかしら?」とほっぺたをつねってみる。痛ければ現実、痛くなければ夢の中である。しかし、昨夜の私の夢は、取っ組み合いのけんかの夢。そしてその結果、体中が痛くてたまらないのある。夢の中でも確かに痛さは感じるのである。もちろん朝目覚めたときは痛さはありません。夢でも痛さは感じるのである。
 久しぶりに、塾の先生方との昼食会。昨年の暮れ、忘年会がなかったための会合です。いろんな話が出ましたが、皆さん人生を正直に生きています。そして、世渡りが上手ではありません。そのため皆貧乏、羽ぶりのいい人はいません。本当に慾のない愛すべき方々です。人生、それでいいじゃないか!
 歌手の田端義男さんが亡くなった。94歳ということである。歌謡曲が嫌いな私は、なぜか田端義男は好きだった。ナツメロの番組の中でも田端義男だけはきちんと見ていた。彼は歌がやさしく丁寧に歌う。いわば歌唱力があるのである。ギターを抱え(独学だそうだ)歌うのは、年をとっても様になっている。知らない人は若い子のマネをする時代遅れのおじいさんと映るのかもしれない。しかしこれは彼のオリジナルである。いわば若い人が彼のマネをしているようなものだ。

 男なら

男なら 男なら 七つ転んで八つで起きる
富士を枕にごろ寝をきめて
天下取る日を 夢に見る
男なら やってみな

 十九の春
私があなたに 惚れたのは
ちょうど十九の春でした
今さら 離縁というのなら
もとの十九にしておくれ


私が好んで口ずさむ歌である。
また、昭和の歌手が一人いなくなった。
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