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 若いころプロレスが好きで、猪木、タイガージェット・シンの対決などハラハラしながら見ていたものである。その後、各団体の分裂、そして中傷(特にU系)に辟易していた。あるときは数あるインディ団体にも興味を持ったものである。
 しかし、インディといえばむやみやたらのデスマッチ、または覆面レスラーの飛んだり跳ねたりのサーカスプロレス、またはおふざけプロレスと相場が決まっていた。その影響は老舗の新日本・全日本にも少なからず影響を与えている。また、少し見ないうちに、所属団体が変わっていたりして、面白くないものになっていた。また老舗団体でもチャラチャラした茶髪の派手な衣装のレスラーがメーンエベンターとして登場することになった。はっきり言って面白くないのである。プロレスが衰退するのもやむえないというところである。
 しかし、久しぶりに見るといい選手がいた。大日本プロレスの関本大介である。大日本といえばデスマッチ路線のなかで正統派の黒のショートパンツでいわばその団体の中ではなじめないようであった。しかし、全日本のアジアタックを岡林とともに手にしたときから最近にはないいいレスラーになる。基本がしっかりしているのだ。奇をてらった技もなくオーソドックスなわざをつかう。(逆エビなんか特にそうである)また、ジャーマンがすごい、ぶっこ抜きジャーマンといわれ、力で投げる。すごい技である。プロレスは結果が決まっている所謂なれあいであることは衆目の事実である。とくに高度な技は、掛けられる方の協力がいるというのだが、これはそんな感じがまったくない。見ていてすごいと感じさせる。
 おそらく大日本の小鹿社長が基礎からきちんと教えた秘蔵の弟子なんでしょうね。
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 今朝がた、北朝鮮が人工衛星と称しミサイルを打ち上げたという。どうやら失敗らしい。周辺国には、緊張感が高まったが、まずは安心というところでしょう。かの国は軍事大国を目指し、軍事優先の国と言う。戦前の日本も国が貧乏な割に、戦艦大和、武蔵という世界に類がない巨艦を製造した。当時は欧米の帝国主義に対抗するためある程度はやむを得ない事情があったと思うが、現在は状況が異なる。北朝鮮の民衆の暮らしは最貧国に匹敵するという。食糧難で餓死する国民が多いという。しかし、何百億円か、何千億円の費用をかけミサイル、核などの兵器を開発してきた。モノの優先順位が違うのではないだろうか。
 個人レベルでも薄給の者が無理して高級車に乗り、ローンでヒイヒイ言っている者もいる。そんな人が一国の代表になれば、困るのは国民である。
 貧乏人がお金持ちのマネをすることは無理なことである。やめた方がいい。
 
追伸
 今回のミサイルの失敗について、多くの学者、責任者は想像に絶する処置が行われるのだろうか?気の毒なことである。
 あの世界的電気メーカーのソニーが従業員の6%にあたる1万人をリストラするという。ソニーといえば、優秀な学校出身のそのまた優秀な方しか入社できないという。そんな方の勤める、会社であるがリストラされる方は堪ったもんじゃない
一部は子会社に移籍されるというが、働く場所を取り上げられた人たちはどうなるんだろう?
 昔は働く意欲があれば、食うに困ることはなかった。しかし今、真面目に働いても、要領の悪いものは簡単にリストラされる世の中である。40代、50代の人たちの再就職先はあるのだろうか?そのときどんな気持ちなんだろう?きっと思うだろう。「一所懸命、会社のために働いてきた自分は、なんだったのだろう?」
 私はそれが嫌でサラリーマンを辞めたのであるが、働くことは自分のためであることは、間違いない。会社を大きくすることより、自分の幸せの方が大切だと思う今日この頃である。
追伸
 自分のために懸命に働けば、人も感謝するのである。

 人は、それぞれモノ(事物)に対し、価値観が異なる。それは考えてみれば当たり前のことであるが・・・。
しかし、企業または学校(もちろんそうでない学校もある)はその価値観を当然のように統一しようとする。そのため、自分の会社のやり方、製品を一流のものと決めつけ、他社の製品はロクに研究もしないのに二級品と決めつけることである。これは従業員にプライドを持たせ、この会社ほどいい会社はないとの暗示させるのである。いま現在も一部の国ではそういう教育が行われている。それを極端に言えばマインドコントロールというのではないだろうか。
 しかし、趣味のレベルとなるとこれは困る。私はテレビの中の世界は自分には関係のない虚空の世界に等しい。例えば、贔屓の球団が勝つと優しく、負けるとまわりの人に当り散らすような人がいる。当たり散らされた方は何が起こっているのか理解できず。また、なんでそんなことで不機嫌なるのかが理解できない。そういう方が教育者の中に見えるそうであるが、少なくともそういう方は考えを改めるか、教壇から降りるべきである。
 ずいぶん前のことであるが、一人の中学生が、今にも泣きださんばかり、意気消沈していた。まわりの子はずいぶん気を使い、腫れものに触るように気遣っていた。そして、何が原因でそんなに悲しいのかと聞くと、彼女いわく「スマップの森君がやめるんだって!」という、気を使っていたまわりの生徒は唖然。ちなみに彼女は個人的にはスマップのただのファンである。(彼女は否定するだろうが、他者からみればの話である。)
 自分の趣味を他人に押し付けたり、他人の趣味、主張を否定し、自分の正当性を主張するのはやめてほしいもんである。贔屓の球団が負けようが、芸能界で誰がやめようが加入しようが自分のなかだけでとどめるべきである。本当のファンはそういうものではないだろうか。
 昨日のカウンターが急に多くなった件ですが、塾生のH君のしわざと解りました。あまりありがたくない、イタズラです。
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