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 アポロ11号で人類で初めて月面に立ったアームストロング船長が亡くなったという。82歳であった。
アポロ計画と言えば私が中学生だった夏に毎日わくわくしながらテレビ、新聞を見たものである。人類が月にいくという壮大なロマンを実現させた20世紀の大事件である。月面には彼とオルドリン副船長が降り立ち、コリンズは月の周りを回る母船に乗っていた。子供心に気の毒と感じたものである。
 ちなみにこの状況は当時世界一と言われたトッポ・ジージョの人形師、たしかマリオ・リッチという人が、衛星通信を聞きながら人形で再現した。それをハラハラしながら見ていたのである。考えてみれば当たり前、月面第一歩、母船とのドッキングなど誰が写すのだろうか。そのため、「人類は月には言っていない!」という説まで流れた。
 20世紀も遠くなって行くのである。
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 8月15日の終戦の日の中日新聞の記事で、現在の高校生で終戦の日、GHQの総司令官、玉音放送その他の戦争の知識を正しく知っている高校生がほぼ半分とのことが述べてある。ちなみにGHQの総司令官がペリー、ザビエルとの答えが会ったそうである。
 ちょっと待て、今の若者はそんなに知識がないのだろうか?これは明らかに間違いである。このアンケートをとった場所が繁華街だという。もし、このアンケートを予備校前で取ったらおそらく80%は超えるだろう。今の若者が戦争のことを知らないのではない!それではこのぺリーなどと答えた者にそれ以外の問題、例えば漢字の読みなどを聞いたとしたら、正答率はあがるのだろうか。答えは否である。今も昔も、若者の老いも若きも知識があきれるほど乏しいのがいる。そしてその知識が少ない者はたとえ学校で習ったとしても正答は出さないだろう。
 ある程度のレベルの高校に行く子はやはりそれなりの知識はある。今の若者を一緒にしないでもらいたい。私もクイズ番組でおかしな回答をするタレントを見て不快な思いをしているが、お笑い系で知識が豊富のタレントもいる。また、高校生クイズなどは驚くほどの豊富な知識を持っている子もいる。
 ある程度の常識はそれなりに持っている子はいますよ。夏休みに繁華街をうろつくような中には少ないかも知れないが・・・・。
 今、スポーツ界ではオリンピック一色である。しかし例年この時期ななると高校野球一色となる。この異常な興奮ははアメリカの人にとっては不思議に思うらしい。米ではワールドリーグでさえこれほど盛り上がらないらしい。
 さて、私はこの高校野球にあまり興奮しない。自分の出身校でもない、縁もゆかりもない高校同士の対決にあまり興味が湧かないのである。
 よく言われるのだが、高校球児はさわやかだという。真夏に白球を追いかけるのはさわやかなイメージがあるという。しかし、待ってくれ!この時期に受験のため勉強に勤しんでいる高校生はさわやかでないとでもいうのだろうか。私は断言する。否・否・否・・・・無限大に否である。野球に限らず、他のスポーツ、文化部の活動、勉強、どれを取り上げても皆一所懸命にやっているのである。夏に情熱を燃やしているのは野球だけでないのである。なぜ、高校野球だけ大きく取り上げられるのか?これは不思議でならない。この時期数学オリンピック・化学オリンピックで金メダルを取った高校生がいる。その記事は探さなければ解らないくらいの小さな記事。もっと、他の努力者をたたえられないのであろうか?(たたえなくてもいい。野球だけたたえるのがおかしい)甲子園にいくときは全校生徒で送別、応援、負けたら知らん顔。おかしいだろうが・・・。
 また、NHKの完全放送も考えもんである。必要ない。一人のエース、一つの優勝者を作りだすため犠牲ななった(負けた)何千との高校、生徒がいる。そのためどれだけ落ちこぼれを作りだすのか。
 また、背番号のないユニフォームを着てアルプススタンドで応援する、出場できない生徒達の気持をNHkをはじめとするマスコミは考えらたことがあるのだろうか?それを考えると心が痛くなる。
 主催者の朝日新聞(春は毎日新聞)NHKよ。過報道はやめてもらいたい。案外いじめの頂点はここにあるような気がする。
 私は、生業として学習塾を経営している。人はこれを教育者といい、このような業界を教育産業という。しかし、私はこの言葉が嫌いである。子を教育するのは学校ではない、ましてや塾でもない。この教育をするのは親である。
 親が子育てより自分の遊び、快楽を優先すれば子も必ずそのようになる。そしてそれに対する罪悪感も持つこともない。ある家庭では普通のことが他の家庭では異常のことであることは往々にして多い。それは育った環境、すなわち親の行動による。子は間違いなく親に似る。これはどうしょうもない事実である。全国のお父さん・お母さん、ちょっと考えて見なはれ!
 もうすぐオリンピックだがやはり気になるのはメダルがいくつ取れるかである。メダル獲得数はその国の経済状態に比例するという。そう考えれば今の日本は景気が悪いためあmり期待できないのだろうか。考えてみればこれは当然である。実力伯仲の選手たちならどこで差がでるかはその環境による。安心して練習できる環境はや経済状態がいいほうになる。子供でもお金持ちの子が成績がいいという結果も出ている。まあ、それはともかく楽しみにしています。
 ちなみに、近代オリンピツクの生みの親といわれるクーベルタン男爵は「勝つことより参加することに意義がある」と言った。しかし今は「参加することより勝つことに意義がある」というようになってしまった。日本は選手その他を含め300人以上の人が税金でロンドンに行くのだからそれも当然か?
 またクーベルタンは最初女性の参加を認めなかったそうである。ちなみに古代オリンピックは見ることさえだめだったそうである。まあ、とにかく日本選手の活躍を期待しています。
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