今年は京都へは二度行った。ゴールデンウイークには宮津天橋立、盆には愛宕山権現参りと京都駅周辺および宇治。夏前は丹後半島をボートで渡ったときの海の色がしばらく忘れられず、また盆の旅行は西本願寺の大伽藍、宿泊した昔ながらの小さな旅館、(2階への階段は狭く、うす暗く、かつて池田屋もこんなところだったんだろうか)を頻繁に思い出す。
念願の愛宕参りは、想像以上に険しく、明智光秀はこの道を歩いたのだろうかとも思い。市内では、七条油小路で伊東甲子郎の遭遇の碑を探したり、結局なく、がっかりしたのだが、こんな歴史上小さな事件の碑など京都の市内に建てていたら、京都中碑だらけだろうなとも思い、市内をキョロキョロ歩く。
何度でも行きたい京都である。
念願の愛宕参りは、想像以上に険しく、明智光秀はこの道を歩いたのだろうかとも思い。市内では、七条油小路で伊東甲子郎の遭遇の碑を探したり、結局なく、がっかりしたのだが、こんな歴史上小さな事件の碑など京都の市内に建てていたら、京都中碑だらけだろうなとも思い、市内をキョロキョロ歩く。
何度でも行きたい京都である。
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最近ラジオで過払い金請求でお金が取り戻せるというCMが流れている。その内容は、支払った後でも返金されるという。知人の話では取り戻した金額の9割を弁護士事務所が持っていくという。また、実際、高利貸しを営んでいて過払い金請求で数億円を返金し事業をやめた人も知人としている。
だいたい、お金を借りる時は利子が付くのは当たり前であり、その時は納得し契約をしたのである。それを後になって第三者が訴えることはおかしいのではないか。ただもめごとを造ったにすぎないような気もする。
男女の行為が行われ、いくばくかの金額を払い、何十年も経って「あれは強制された」と騒ぐのに等しい。その時はお互いに納得したのである。
だいたい、お金を借りる時は利子が付くのは当たり前であり、その時は納得し契約をしたのである。それを後になって第三者が訴えることはおかしいのではないか。ただもめごとを造ったにすぎないような気もする。
男女の行為が行われ、いくばくかの金額を払い、何十年も経って「あれは強制された」と騒ぐのに等しい。その時はお互いに納得したのである。
3大予備校の一つである代々木ゼミナールが来年3月で27校ある校舎のうち20校を閉鎖し、全国模試も廃止するという。やはり少子化のため、また代ゼミは私立文系に強いため、今の受験生は私立文系なら浪人してまで受けることが少なくなったためという。
確かに私立文系はランクが上から下まで様々にあり、下のランクは小学生でも合格するのではないかくらいのレベルである。このよううな大学の存在も困ったものであるが、予備校が消えるということはその地区の教育熱が下がるような気もする。
かつての受験戦争の方がよかったのかもしれない。
確かに私立文系はランクが上から下まで様々にあり、下のランクは小学生でも合格するのではないかくらいのレベルである。このよううな大学の存在も困ったものであるが、予備校が消えるということはその地区の教育熱が下がるような気もする。
かつての受験戦争の方がよかったのかもしれない。
学生時代に新聞で読んだ、記憶に残っている記事と私の友人の話二題。
1 ずいぶん昔の新聞記事
ある娘さんの話。あまり裕福でない一般の家庭の娘さんが東京の大学に進学したという。もちろんそのため両親とも働き、娘さんを東京に住ませ、通学させる。そして、夏休みにその娘さんが友達をつれて実家に帰ってきた。
娘さんは親に言う。「友達にはお母さんの手料理ではなく、フランス料理を注文して!そしてお酒、ワインかなんかも用意して!」母親は、そのためあわててワインかシャンパンを買ってきたという。そこで彼女は言ったという。「こんな安物の国産ワインなんて、恥ずかしくて友達に出せない。ワインと言ったら舶来の洋物に決まっているでしょ!それから料理ももっといいものを!」と。母親はあわてて高級な舶来のワインを買ってきたという。また、友達には「うちの両親は田舎者だから困る。」とまで言う。
父親は、その間無言。そしてその娘さんの友人が帰ったあと、その子の顔形が変わるまで殴り続けたという。
2 友人の話。娘が小学生の時、担任の先生に、自分の子の学力はどんなものだと聞いた。すると担任の先生曰く「少なくともクラスの下から5番以内には入っています。」と。
そこで、彼は自分の子と一緒に勉強しようと提案した。ところがこの娘、その言葉をふざけて体をくねらせ踊りながら聞いた。その態度に腹を立てた彼は娘を思いっきり殴ったという。彼曰く「すっ飛んで行って、火のついたように泣いた。」
さて、これは暴力でしょうか?お父さんは怖くなければならない。雷親父もある時は必要である。
1 ずいぶん昔の新聞記事
ある娘さんの話。あまり裕福でない一般の家庭の娘さんが東京の大学に進学したという。もちろんそのため両親とも働き、娘さんを東京に住ませ、通学させる。そして、夏休みにその娘さんが友達をつれて実家に帰ってきた。
娘さんは親に言う。「友達にはお母さんの手料理ではなく、フランス料理を注文して!そしてお酒、ワインかなんかも用意して!」母親は、そのためあわててワインかシャンパンを買ってきたという。そこで彼女は言ったという。「こんな安物の国産ワインなんて、恥ずかしくて友達に出せない。ワインと言ったら舶来の洋物に決まっているでしょ!それから料理ももっといいものを!」と。母親はあわてて高級な舶来のワインを買ってきたという。また、友達には「うちの両親は田舎者だから困る。」とまで言う。
父親は、その間無言。そしてその娘さんの友人が帰ったあと、その子の顔形が変わるまで殴り続けたという。
2 友人の話。娘が小学生の時、担任の先生に、自分の子の学力はどんなものだと聞いた。すると担任の先生曰く「少なくともクラスの下から5番以内には入っています。」と。
そこで、彼は自分の子と一緒に勉強しようと提案した。ところがこの娘、その言葉をふざけて体をくねらせ踊りながら聞いた。その態度に腹を立てた彼は娘を思いっきり殴ったという。彼曰く「すっ飛んで行って、火のついたように泣いた。」
さて、これは暴力でしょうか?お父さんは怖くなければならない。雷親父もある時は必要である。
市内の企業が、スマホを所持していない社員は給料5000円アップするという会社がある。
昼休み、新年会、慰安旅行などの行事にただ黙々とスマホを見ている社員に違和感を感じたという。そのため、社内での会話が減り、チームワークがとれなくなってきているという。たしかにそうだ、若い人はスマホを見過ぎる傾向がある。電車の中でも若者のほとんどの人はスマホの操作をしているのを見ていると不気味にさえ感じる。
その後、この会社本を読み、読書感想文を書き、会社に提出すると3000円の手当が着くようにもした。いろいろ意見もあるのだろうが、人を育てる会社というのはこのような会社を言うのだろう。
昼休み、新年会、慰安旅行などの行事にただ黙々とスマホを見ている社員に違和感を感じたという。そのため、社内での会話が減り、チームワークがとれなくなってきているという。たしかにそうだ、若い人はスマホを見過ぎる傾向がある。電車の中でも若者のほとんどの人はスマホの操作をしているのを見ていると不気味にさえ感じる。
その後、この会社本を読み、読書感想文を書き、会社に提出すると3000円の手当が着くようにもした。いろいろ意見もあるのだろうが、人を育てる会社というのはこのような会社を言うのだろう。
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