昨日、新しいソファが届いた。私はあまり気が乗らなかったのだが、配偶者はソファを買い替えたいといい日曜日に選んだものである。古いソファは引き取ってもらった。このソファはおよそ30年くらい前に実家で買ったものである。いわば自分の子供より我が家にいたものである。クッションが擦り切れていただけでは他はなんともない。当時では高級品の部類である。引き取り時に業者にこのソファはどうするのだと聞けば、やはり処分だそうである。どんなものでもそうであるが長年愛用したモノは別れの時はなんとなく悲しいものである。また、そのモノも寂しそうである。特にそれが大きいものであればなおさらそうである。車の買い替えなどは本当に悲しいものだ。私は自分の育った家を解体したのであるが本当に悲しかったものである。最後にも「ご苦労さん」そして「ありがとうな」と言ってお別れ。
今、新しいソファは今にまるでこの家の主人のようにどっしりとある。
今、新しいソファは今にまるでこの家の主人のようにどっしりとある。
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