今朝がた、あるラジオ番組でラグビー好きな夫婦の話が感動的に放送されていた。その話によると、その夫婦は望んでいるのだが子供がなかなか出来なく、半場あきらめかけ、夫は母校の高校ラグビーを観戦をするのが趣味でその間に妻は病院で検査をしているのが常であったという。奥さんもラグビーに関しては理解していたようである。その日も旦那はラグビー観戦、奥さんは病院でついに妊娠していることを告げられたという。(この時点で何か夫婦の行動がバラバラの様なきがして、私は違和感を持っていた)
そして出産時、やはり高校ラグビーの決勝があり、旦那は早々と病院を去り(出産間近の奥さんを後にして)競技場に応援に行き、母校が勝利を決める。そして、ラジオの中ではそれをドラマ的に表現し、何事もあきらめないことと、感動的に締めくくる。
しかし、私の意見、ラグビーが好きなことに異存を挟むつもりはないが、その観戦のために、出産に苦しみ、不安な奥さんを後にすることは決して褒められることではない。初産で不安な奥さんのそばに付いてやっているのが愛情ではないか。彼の行動には疑問を感ずる。その時点では奥さんの出産のほうが比較にならないほど重要であると思うが・・・・。
それを美化してしまう、モラルとはいったい何だろう。
もしこれがプロレス観戦だったら、夫はただの「薄情な男」として、非難されるであろう。
こういうのが偏見である。
そして出産時、やはり高校ラグビーの決勝があり、旦那は早々と病院を去り(出産間近の奥さんを後にして)競技場に応援に行き、母校が勝利を決める。そして、ラジオの中ではそれをドラマ的に表現し、何事もあきらめないことと、感動的に締めくくる。
しかし、私の意見、ラグビーが好きなことに異存を挟むつもりはないが、その観戦のために、出産に苦しみ、不安な奥さんを後にすることは決して褒められることではない。初産で不安な奥さんのそばに付いてやっているのが愛情ではないか。彼の行動には疑問を感ずる。その時点では奥さんの出産のほうが比較にならないほど重要であると思うが・・・・。
それを美化してしまう、モラルとはいったい何だろう。
もしこれがプロレス観戦だったら、夫はただの「薄情な男」として、非難されるであろう。
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