アメリカの新大統領にトランプ氏に決まったという。トランプ氏と言えば過激発言で周りを騒がしていたが、その発言はまんざら筋の通らないものでもなく、過激だがなるほどと思わせる発言である。問題点には白黒はっきり決着をつけるというタイプである。残念ながら、従来の政治家・役人にはそのような人は嫌われ、パッシングを受け謝罪、あるいは退陣となるのが我が国の常である。フィリピンのドティルタ大統領もそのタイプであり、反感をもつ人が多いほど、支持する人も多いのが現実である。誰にでも好かれる政治家はいない、それは理想であり、不可能である。
対抗した、クリントン氏が官房長官(アメリカでななんというのか知らないが)時代、中国の記者が質問した。「尖閣諸島はどこの領土ですか?」彼女は言う、「安保条約の範囲内です。」中国の記者はさらに、数度同質問をするが、彼女の答えは同じ。暗に日本の領土だとほのめかすだけであり、ハッキリと断定しない。そのうち時間切れになって記者会見は終わってしまったのであるが。もしトランプ氏だったら「日本に決まったいるだろ、ガタガタ言うな!」と発言するのではないか。
お役人の「前向きに検討します。」ということは我が国では「やらないよ」ということらしい。なんでもそうだが、政治の面でも物事を決着つけるには、ぼかしたような発言はより問題を複雑にするような気がする。
対抗した、クリントン氏が官房長官(アメリカでななんというのか知らないが)時代、中国の記者が質問した。「尖閣諸島はどこの領土ですか?」彼女は言う、「安保条約の範囲内です。」中国の記者はさらに、数度同質問をするが、彼女の答えは同じ。暗に日本の領土だとほのめかすだけであり、ハッキリと断定しない。そのうち時間切れになって記者会見は終わってしまったのであるが。もしトランプ氏だったら「日本に決まったいるだろ、ガタガタ言うな!」と発言するのではないか。
お役人の「前向きに検討します。」ということは我が国では「やらないよ」ということらしい。なんでもそうだが、政治の面でも物事を決着つけるには、ぼかしたような発言はより問題を複雑にするような気がする。
PR
Comment
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
夢想
性別:
男性
ブログ内検索
最古記事
(11/04)
(11/04)
(11/07)
(11/09)
(11/12)
P R
カウンター