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安保法案が可決された。賛否両論あり、いいとか、悪いとかは決められれない複雑な気持ちである。ただ、一般の人たちは「人を殺したくない、人に殺されたくない」という純粋な気持ちを表現しているのである。それに対し「不勉強だ」避難を浴びせることはやはりマズイのではなかろうか。もし戦いになれば、犠牲となるのは一般の人たちなのである。太平洋戦争でも南方の(これも戦時用語だが)の名も知らない小さな島嶼で病気・餓えにて亡くなった人は、きっと頭の中では「なぜここで死ななければならないのか?」を自問していたに違いない。
 降りかかる火の粉を払うのは致し方なしのなのだが・・・・。
 明治維新以後、日本は世界の列強になろうと努力し事実なってきた。ここらで世界の舞台から降りることはできないのだろうか?南米コスタリカのように。
 極東の平和な目立たない小さな島国でありたい。
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このところ雨の日が多く、昨日は台風となる。そして今日は台風一過の晴天。窓を開け掃除をしていると久しぶりに蝉の声が聞こえる。
 過ぎ夏に最後の声を絞り鳴くツクツクホウシ。その声は健気にも悲しい。夏の終わりを告げる声である。もう秋である。
私の一つ違いの年齢で、ひきこもり、すなわち仕事を持っていない者がいる。ちなみに結婚もしていない。正直言って羨ましい限りである。彼の家は財産家であり家賃収入が一般の労働者の賃金よりはるかに多く、何も汗癖と働く必要がないのである。経済的な心配がないという状態は経験がないだけに羨ましい。私も宝くじで何億も当たったなら、ひきこもりたい。好きな時間に起床、朝風呂、朝酒で一日ごろごろ、好きな本を時間を気にせずに読み、もう一度富士山登山、国内、国外の旅行、夢のような時間である。しかし、ここで気づく、旅行なぞ行っていたらひきこもりではないことを。そんな夢を見ながら働く一労働者である自分である。
1年で一番忙しい8月が過ぎ、9月になった。例年この時期は夏の疲れが出て、虚脱感が現れる。何とかしようと栄養ドリンクを飲んだり、早寝早起きに心がけたりしていますが・・・。
連休には塾生と金華山登山も企画しており、一層体に鞭をいれるつもり。
曽野綾子の「人間の分際」を読んだ。新聞広告で見て、購入。
自分の考えと似ているなと思い読み始めたのだが、まえがきから普段私が思っていること、生徒たちにアドバイスしていることに一致し驚く。読んでいくにつれてさらに自分の考えと一致していることに気づく。作者の名字と私の名字が似ていることもあるのか?一つ一つ確認、そうだとうなずきながら読んでいる次第。なんとなく嬉しい、方の力を抜いて読める本でもある。
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