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元農林水産省の政務次官が、44歳のひきこもりの実の子を殺害したという事件があった。殺害された男は44歳のひきこもり、仕事もせずに毎日ゲームばかりやっていて、親に対する暴力も日常化していたという。また日ごろの言論も「ぶっ殺したろか。」と言う言葉も多かったらしい。
事件当日、近所の幼稚園の運動会があり、それがうるさかったといい「奴らぶっ殺してやる!」と発言していたという。殺害した親は、最近の川崎の事件を思い出し、それならいっその事と犯行に及んだという。
 私も子を持つ親として、この人の苦しみは理解が出来る。(といっても我が子はひきこもりではないが)よほど苦しんだことだろう。子をおもう親の気持ち、そしてもし将来罪もない子を殺めるようなことをしたら・・・・。もちろんだが、川崎の事件の犠牲者にも親と子の関係があるのである。それを壊すようなこうどうをしたら・・・。いっその事・・・・。

この親のとった行動は、一概に犯罪として悪事だと断言することはできない。親と言う者はそういうものなのである。

また、同日の新聞紙面で「ひきこもりに対し偏見をもたないでほしい。」と引きこもり者の意見を大きく取り扱っていた。このような事件が頻発するなかで偏見を持たれつこともやむおえないことだと思う。人は誰でも偏見はある。もし「私は偏見など持っていない。」と答える人がいたら、それは偏見である。

もうずいぶん昔のことであるが我が家に泥棒が入った。被害金額は7~8万円の現金だが。警察が来て曰く「近所の〇〇さんの息子さんを御存知ですか。」私曰く「〇〇さんの名前だけは知っているが、その人に息子さんがいることさえ知らない。」と述べさらに警察の方に言う「それだけで人を疑ってはいけないでしょう!。」ちょっと声を荒く言えば警察の方曰く「なにもせず、働かないで遊んでいる人にも金はいる。その金をどうして工面しているのか、疑われて当然じゃないですか。」と返答。私曰く「御尤もです。失礼しました。」
 これは偏見だろうか?
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