倅が私の読みかけの本を見て言う。「また廃墟か」と。どちらかというと軽蔑したふうに。私は廃墟に興味がある。古くは、城跡、観光課されていない天守閣などなく、天守閣跡と小さな看板があるようなところがいい。鉄筋コンクリート作りのエレベータ付きの城などは興ざめする。また、近世の廃墟(その多くは昭和)には何とも言えない朽ちてゆく過程の美しさがある。かつては大勢の家族が来て楽しんだだろう遊園地、ホテル、工場、学校など。大きな夢の足跡とさえ感じることが出来る。
かつての夢の欠片がまだ少し残っているような美しさを感じる。人は変わった趣味だとおもうでしょうが・・。
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