今日は、亡き親父の誕生日、生きていれば86歳である。まだ生きていても不思議でない歳である。私にとって親父は、いつもにらみをきかし、怖い存在であった。しかし、自分が親となった時にはその怖さは必要なものであった。親のすべてを肯定しているわけではない。残念ながら、戦後から昭和の終わりにかけて時代についていけないことによる判断もあっり、ときには私を否定することもあった。
しかし、今の自分はどうだろうか。はやり時代についていくことの出来ない自分である。自分の職業である、個人塾・日本刀製作に携わる仕事。どちらも時代についてゆくことの出来ない生業、方法である。それが世間にはもう必要のないものであることも充分承知している。しかし、自分の人生はそれでいいではないか。いまさら変えることも出来ず、このまま全うしていきたい。自分の義務としては、家を作ること、子供を医者にすること、娘を女子大に入れ、嫁入りさせることであった。そのどれも不十分ながらも自分としては満足している。
今後は、子供を否定することなく、今ある仕事を貪欲にならずに大切にこなしてゆきたい。人生後戻りも出来ず、その必要もない。毎日を生きてゆきます。
しかし、今の自分はどうだろうか。はやり時代についていくことの出来ない自分である。自分の職業である、個人塾・日本刀製作に携わる仕事。どちらも時代についてゆくことの出来ない生業、方法である。それが世間にはもう必要のないものであることも充分承知している。しかし、自分の人生はそれでいいではないか。いまさら変えることも出来ず、このまま全うしていきたい。自分の義務としては、家を作ること、子供を医者にすること、娘を女子大に入れ、嫁入りさせることであった。そのどれも不十分ながらも自分としては満足している。
今後は、子供を否定することなく、今ある仕事を貪欲にならずに大切にこなしてゆきたい。人生後戻りも出来ず、その必要もない。毎日を生きてゆきます。
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