フォークシンガーの加川良が亡くなった。我々昭和のフォーク小僧にとって彼は救世主のような人物であった。60年代後半から70年代にかけ中津川でフォークジャンボリーというのが開催された。いわば日本版ウッドストックの様なものである。当時中学生か高校生だった私は同級生に誘われたのだが、その同級生があまり信頼が出来る人物ではなかったため断ったいきさつがある。今思えば無理をしても行くべきだったとも思うが・・・。
その中津川で、突如現れたのが加川良である。かれはURCレコードの営業マンだったそうである。その彼がステージに立ち「教訓Ⅰ」を唄った。その結果、我々若者層に支持を受け、押しも押されぬフォークシンガーとなった。最初私も加川良って誰だ?と疑問を抱いていたところ、その唄を聞くや否や「これだ!」と反応したものである。
フォークがだんだんとニューミ―ジックとよばれるようになり、愛だの恋だのというミーハーの歌謡曲と変わらないように変遷していく中で、彼は、まさにフォークの源流である、メッセージフォークに時代を戻したのである。この功績は我々フォーク小僧には嬉しいことであった。
今、自分の部屋でギターを弾きながら教訓Ⅰを唄った。この社会情勢のなかで、今の若者にも受け継いでいきたい唄である。
その中津川で、突如現れたのが加川良である。かれはURCレコードの営業マンだったそうである。その彼がステージに立ち「教訓Ⅰ」を唄った。その結果、我々若者層に支持を受け、押しも押されぬフォークシンガーとなった。最初私も加川良って誰だ?と疑問を抱いていたところ、その唄を聞くや否や「これだ!」と反応したものである。
フォークがだんだんとニューミ―ジックとよばれるようになり、愛だの恋だのというミーハーの歌謡曲と変わらないように変遷していく中で、彼は、まさにフォークの源流である、メッセージフォークに時代を戻したのである。この功績は我々フォーク小僧には嬉しいことであった。
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