昨夜、テレビで「山本五十六」を見た。これは昨年映画館で見たものである。改めて見直すと穏やかな闘将山本五十六が描かれている映画である。
歴史の中で「もし」(ヒストリカルイフ)はタブーであるが、あえてここでは述べる。
ミッドウェイは負ける戦ではなかった。山本五十六の敵空母を誘い出し、一気に勝負をつける目的と、陸軍のミッドウェイ島を攻略せんとする考えが一致してなかったことによる。(この時の陸軍は一木支隊が上陸要員として配属されていた。結局作戦中止により上陸できず彼らはガタルカナルで全滅する)またそれに伴う南雲中将の優柔不断の決意のなさにより陸上攻撃か空母攻撃かにより、陸上爆弾を装備するか魚雷を装備するかに迷っている間に戦機期を逃す羽目になる。また、この時期旗艦は大和にありこれは戦局とは関係のないはるか後方にいた。このときミッドウェイ島の攻略は戦艦軍にやらせればよかったのである。この戦いは空母だけで戦ったのである。そのため大和・武蔵は大和ホテル・武蔵屋旅館といわれた。またそれ以前に山本は大和は「床の間の置物くらいにはなるだろう」と言い、実用性は認めなった。
しかし、その戦法は戦艦比叡を中心としガタルカナルで使っている。しかし、その時も大和はいなかった。
まあ、結末を知っている後の人の批評である。
追伸
香川照之の演ずる新聞記者は戦中は、戦争を煽る記事を書き、戦後は民主主義を大きく出すという役柄は、ほとんどの当時の日本人像のように感じる。
歴史の中で「もし」(ヒストリカルイフ)はタブーであるが、あえてここでは述べる。
ミッドウェイは負ける戦ではなかった。山本五十六の敵空母を誘い出し、一気に勝負をつける目的と、陸軍のミッドウェイ島を攻略せんとする考えが一致してなかったことによる。(この時の陸軍は一木支隊が上陸要員として配属されていた。結局作戦中止により上陸できず彼らはガタルカナルで全滅する)またそれに伴う南雲中将の優柔不断の決意のなさにより陸上攻撃か空母攻撃かにより、陸上爆弾を装備するか魚雷を装備するかに迷っている間に戦機期を逃す羽目になる。また、この時期旗艦は大和にありこれは戦局とは関係のないはるか後方にいた。このときミッドウェイ島の攻略は戦艦軍にやらせればよかったのである。この戦いは空母だけで戦ったのである。そのため大和・武蔵は大和ホテル・武蔵屋旅館といわれた。またそれ以前に山本は大和は「床の間の置物くらいにはなるだろう」と言い、実用性は認めなった。
しかし、その戦法は戦艦比叡を中心としガタルカナルで使っている。しかし、その時も大和はいなかった。
まあ、結末を知っている後の人の批評である。
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香川照之の演ずる新聞記者は戦中は、戦争を煽る記事を書き、戦後は民主主義を大きく出すという役柄は、ほとんどの当時の日本人像のように感じる。
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