年末の大掃除途中です。この時期いつも思うのだが、捨てられずにたまったレジ袋のことである。このレジ袋はほとんどのスーパーは数年前から有料である。そのためそのうちになくなるだろうと捨てずにといいたがたまる一方。思い切ってすててしまえばいいものを荘は出来ない小市民の私。　
　さて、このレジ袋は・・・・・。環境のため石油を使わないようにと削減をしだしたのだが、どうやらこのレジ袋は他に使用できない残留物から作るらしい。それでレジ袋くらいしかできないという。またこのレジ袋を作らなければただ単に燃やすのだという。どちらが環境にいいのやら・・・・・。また、レジ袋がなくなりマイバックになったところで万引きが増えたという。いったいどちらがメリットがあるのやら・・・・。
　また、割り箸についても割り箸は木を切り作るのではなく木製品を作った端材から作るのである。そしてそれをつくらなければ端材はゴミとなる。また、環境のためと言い大方の飲食店では樹脂製の箸を使用している。これは使用後洗剤で洗われる。この洗剤の方が水質汚染の元になるような気がする。
　環境のためというなら本当のことを公表してほしいもんである。単に見かけ論であるような気もする。